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第43回 相続カフェ「認知症になると相続対策ができなくなる、その前に」開催報告

15名の参加者で、中には遠方の新潟市西区からご参加頂き、

「認知症×相続」の関心の高さを伺えました。

相続手続きで

「生前に保険内容を確認しておけば、相続税がかからなかったのに~」

とか、

相続準備の相談で

「80代に入る前に遺言書を書いておけば、

 家族が泣くことはなかったのに~(80代で認知症発症)」

 

というご相談が本当に多くあります。

【相続対策は基本は3つ】

1、節税対策

   相続税額を減らす対策

2、納税対策

   不動産、未上場株など流動性の低い資産が多い場合、納税のための資金を準備しておく対策

3、分割対策

   資産の分割方法をあらかじめ決めておくことで、家族間紛争、資産凍結、資産放置を予防する対策

 

1、2は、相続税が課税される方に有効ですし、

3、は全ての方々に必要な対策です。

 

ところが、財産の所有者が認知症になると、相続対策は困難になります。

 

公的資料によると

85-89歳の認知症有病率は、41.4%

首相官邸HP PDF資料より)

 

認知症でなくとも80代を超えると判断能力が低下するため、

相続対策が難しい状態になります。

このことを知って頂き、ぜひ、70代までに対策をして頂ければと思います。

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